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おいしいじかんも旅するじかんも写真のじかんですね。

なんだかおやつが止まりません。
秋のせいにしても良いですか?

先月9月8日に開催した写真ワークショップ『おいしいじかん。写真のじかん。』。

macokumaさんのシロクマお菓子を撮影し美味しくいただくことができました!
ご参加くださいましたみなさま、寺田先生、そして美味しいお菓子をご準備くださいましたmacokumaさん、ありがとうございました!

三脚を使っての撮影は、みなさま普段はあまり機会もなく、慣れていないということで、先生の話を聞く顏も真剣な表情。
角度を変えてみたりしながら、ずーっと撮影されてました。
おいしいじかんキャンドルおいしいじかん三脚3
おいしいじかん三脚2おいしいじかん手持ち
おいしいじかん三脚

美味しいお菓子をいただきながらする話は、講義の続きとばかりにやっぱり写真の話。笑。
おいしいじかん写真の話

みなさんが撮影された写真をいくつかご紹介させていただきますね。
おいしいじかん西脇さん3
おいしいじかん西脇さん1
おいしいじかん西脇さん4

おいしいじかんWS佐々木さん3
おいしいじかんWS佐々木さん1

おいしいじかんWS合田さん2おいしいじかんWS合田さん1

先生も。
おいしいじかんWS先生3おいしいじかんWS先生4おいしいじかんWS先生1

これから冬にむけてお家で過ごす時間だったり、夜が長かったり、キャンドルやパーティーなど撮影する機会も出てきたり。冬の楽しみ方の一つとして、おいしい時間を写真に残す時間があると素敵ですね。

と、その前に、秋の気持ちのいい空気を感じたながら、写真で不思議な旅を楽しむのもおすすめ。
グルッグの次の写真ワークショップは、「旅するじかん。写真のじかん。」
ロモインスタントカメラを使った不思議な写真を撮影する楽しいワークショップです!

ロモWS告知2

内容は1枚のフィルムの上に、2回、3回とシャッターを切ってSF映画のような世界を作り出してみたり、同じ人物を2回撮影して双子のように撮影したりも出来ちゃいます!
まさしくSNS映え間違いなし?!
もちろん撮影方法やアイデアは講師が丁寧にレクチャーするので、カメラ初心者でも大丈夫です。
今回のワークショップでは、カメラのレンタルもありますので、お気軽にご参加いただけます!
いつもとちょっと違った幻想的な世界を旅してみませんか?
ただいま参加御予約受付中!
12時からの回は残席1。
14時半〜の回はまだお席余裕ございます!
当日は、台数限定にはなりますがWSで使用するカメラと同じ物をその場でご購入いただくことも可能ですよ。
ぜひ、この機会に体験してみてくださいね〜




【参加者募集】

「旅するじかん。写真のじかん。」

◉概要/ロモインスタントカメラを使用して多重露光を楽しむ写真のワークショップ
  ・多重露光の概要説明
  ・使用するカメラの説明
  ・2〜3名1組で1台のカメラを使用して屋外または屋内にて撮影
  ・お一人あたり10枚ほど撮影(撮影したフィルムはお持ち帰り)
  < 使用カメラ=Lomo’Instant Automat (レンズアクセサリーのスプリッツァーも利用)/ 使用フィルム=FUJIFILMinstax mini>


ロモWS告知4

ロモWS告知2ロモWS告知1

ロモWS告知5ロモWS告知3

◉講師/ゴトウヨシタカ(フィルム写真家/Lomographer )

◉開催日/2018年11月3日(土)
    ①12時〜14時ごろ ②14時半〜16時半ごろ


◉定員/各回とも6名(先着順での受付)

◉集合/ギャラリー・雑貨glögg(グルッグ)
大阪市港区築港2−8−29 播磨ビル2F
(大阪メトロ中央線「大阪港駅」④番出口より徒歩約3分)

◉参加費/3,000円(カメラレンタル、フィルム代込)

◉申込方法/メールでのみ受付(10月3日(水)午後12時〜受付開始)
glogg2012@gmail.com までメールにてお申し込みください。

タイトルに「多重露光ワークショップ申込希望」と記載の上、ご参加される方のお名前と人数、参加希望①or②のいずれか、当日の緊急連絡先(携帯電話番号など)をお知らせください。こちらからの返信メールをもって受付完了となります。



フィルム写真家/Lomographer : ゴトウヨシタカ
ロモWS講師

京都産業大学経営学部卒。
digmeout (FM802/FM COCOLO) 登録アーティスト。
ロモグラフィーのフィルムカメラで多重露光やクロスプロセス現像といったアナログの手法で作品制作。それらは時に幻想的で時にクレイジーな作品として様々なコンペで評価を受ける。
作品発表は各地で個展を開催し、国内外のアートフェアにも出展。作品はロモグラフィーを含む各種広告のアートワークに採用される。そしてワークショップの講師やトークイベントのゲスト出演などの活動も国内外で行う。




glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪メトロ 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら

〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com
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2018-10-12 : イベント・ワークショップリポート :
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雪景色を思い出して涼む作戦。

なんだか少ーし涼しく感じる今日この頃。夏もいよいよ終わるのかなんて思ってみたり。
といっても、35度とかあるんですよね。まだまだ暑い。十分夏です。

いよいよ近づいてきました夏の終わりのまっくら生音ライブ。
札幌を拠点に全国で活躍するバンドsleepy.ab(スリーピー)のボーカル・ギター成山剛さんによるワンマンライブです。
なんとなく冬のイメージがある?「まっくら生音コンサート」の夜のことを思い返してみると、冬の雪景色でひんやり涼しくなるんじゃないかと。

前回開催されたのは、冬まっただなかの12月21日。
3回目となる「まっくら生音コンサート」。
タイトルどおりマイクを通さず、生の音が響き、前回同様、北窓優太さんのキャンドルホルダーの街にもあかりが灯りました。

会場内はクリスマス展開催中ということで、ツリーがあったり展示物もクリスマス仕様になってました。
だからなのか?
途中「なんとなく」を歌い始めたとおもったら、「クリスマスとまちがえた!」と。
歌いなおそうとしたものの歌えず、最後にうたうからと後回しに。
そのときは「ふんふんなるほど」とおもったけど、よく考えたら「く」しかあってないやん!て。笑。

窓に描かれたmacokumaさんによる(シロ)クマの親子が、時間とともに、会場の空気とともにシロクマになっていく様子は、まるでほんとうに雪が積もってきたかのようで、凛とした冬の冷たい空気と家の中に入ったときのほっとする温かで緩やかな空気の両方が感じられ、とても心地よい時間でした。
成山さんの演奏はもちろんご来場のみなさまの発する良い空気感?とでもいうのでしょうか?
ご来場のみなさまの多幸感が感じられる幸せな空間でした!いまさらながらありがとうございました!

まっくら生音201712

思い出して涼むつもりが、なんだかあったかくなっちゃいました。
作戦失敗ですね。笑。

夏のまっくら生音も、もしかしたら、涼むどころかあったかくなっちゃいますね。
キャンドルの熱もなかなかの暑さかもしれません。
前の方でご覧になりたい方はどうぞ暑さ対策も忘れずにお越しくださいませ。
開場前の暑さ対策としては、暑いなか並んでいただかなくてよいように、前回と同様に18時から整理券を配布しますので、
開場時間の5分前に戻ってきていただければ十分かとおもいます。
ゆっくりとライブを楽しめるよう体力温存してお越しください。
(そんな体力はいらないですが。笑。寝ても怒られませんしね。)

4回目となるまっくら生音は、8月26日(日)の開催。
夏は初めての開催です。
チケットは残りわずか。
ご予約お早めに。

まっくら生音についてさらに知りたい方は、1回目と2回目の様子もチェックしてみてくださいね。

>2017年9月開催
http://glogg2012.blog.fc2.com/blog-entry-553.html

2016年12月開催
http://glogg2012.blog.fc2.com/blog-entry-496.html


初めての方にもぜひご来場いただき体感していただけたらと。
夏が終わってしまうちょっと寂しい気持ちも、ライブが終わった頃にはほんのりあったかい気持ちになれるんじゃないかと。

夏の終わりのまっくら生音は8月26日(日)の開催です。

http://glogg2012.blog.fc2.com/blog-entry-584.html


https://twitter.com/i/status/1020210105692770304







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2018-08-19 : イベント・ワークショップリポート :
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夏の港通りの音楽とあったかいカフェオレ。

青い空と見事な入道雲をみると夏休みだーって気分になります。

グルッグに広がっていたみなと通りの青空。
「ハブチユウスケ ツムクム写真展 夏の港通り」は終了いたしました!
大人も子どもも関係なく、夢中になってツムクムしている姿に穏やかな気持ちになりました!
出来上がったツムクムをみていろんな発見があったり、とても楽しい空間でした。
ご来場くださいましたみなさま、ハブチユウスケさん、ありがとうございました!

最終日には、「夏の港通りの音楽」も開催されました。
当日の様子を少しだけ。

先に登場されたのは、岩本三千代さん。
窓から電車が通るのがみえるからと「電車に乗って」という曲も歌ってくださいました。
港通りの音楽ツムクム港通りの岩本さん
ギターを奏でながら披露してくださった歌声は本当に心地よかったです。
芝生の上で風を感じながら聴いてみたいな~なんておもっちゃいました!

続いて、天然デンネンズさん。
こちらも電車にまつわる曲ということで、水間鉄道のイメージソング「ふるさとの音色」を。
そしてできたてほやほや「港通り」という新曲では、かもめの珈琲屋さんのフレーズがでてきておもわず「おぉ~」ってなりました!
実際の通りと歌を聴きながら頭に浮かんだ妄想の通りを重ね合わせてワクワクしました。
岩本さんの声とはぜんぜん違うのにこれまたなんだか心地よくて。
港通りの音楽ツムクム天然デンネンズ

休憩をはさみ、ハブチさんのトークショーがはじまりました!
摘み方、組み合わせ方で違った景色を見せてくれるツムクム。
写真はデジタルだけれど、木を磨いたり、下地を塗ったり、転写したりと地味に丁寧に手作業で仕上げることであったり、自分の手で積んだり、組んだり。
どこかノスタルジックな懐かしい気分になるのは、アナログな作業だったり、積木で遊んだ子どもの頃の記憶などがよみがえったりするからなのかな~なんて感じました。

大阪港のまちについてのいろいろな話も交えたくさんお話くださいました!

港通りの音楽ハブチさんトーク

最後は岩本三千代さん、天然デンネンズさんと3人で素敵なハーモニーを奏でてくださいました!
港通りの音楽二組で

ご来場のみなさまと出演者のみなさまで集合写真を。
港通りの音楽ツムクム集合

「夏の港通りの音楽」はたくさんの笑顔と笑い声とともに終了いたしました!ありがとうございました!
夏の港通りの音楽で過ごす午後は、緩やかに揺れる緑や、夏の光もあわさってとても癒される、楽しい時間でした!

港通りの音楽ツムクム

午後の緩やかな時間にぴったりな優しい歌声と、和みトーク。
天然デンネンズのおふたり、岩本三千代さん、ありがとうございました!
素敵なハーモニーを聴きながらカフェオレが飲みたくなりました!

港どおりの音楽ツムクムラスク港通りの音楽ツムクム2

ご来場の皆様のお土産にとクルミパンのラスクを焼いて差し入れてくださいました我孫子のパン屋さん「ル・アーブル」さんもありがとうございました!コーヒーとともに美味しくいただきました!ごちそうさまでした!

そして会期中にマカオからやってきたポルトガルの奇跡と幸運を呼ぶニワトリ「ガロ」もグルッグに居座ってくれてます。
ありがとうございます!
きっと次のイベントでも奇蹟の瞬間、ハッピーな時間になりますね。

今月26日にグルッグで開催の音楽イベント。 
夜はまたちがった景色が見えます!

sleepy.ab(スリーピー)のボーカル、ギター成山剛さんによる 「まっくら生音コンサート」。
部屋の照明を消し、窓の外からの灯りだけのなかで成山剛さんが奏でるギターの美しい音色と歌声が、マイクをとおさず生音で響きます!
北窓優太さんのキャンドルの街にも灯りが灯ります。

こちらは、あったっかいカフェオレよりホットウイスキーとか飲みたくなるかも。
ってホットで飲んだことないですが笑。

どうぞお見逃し無く!

まっくら生音開園前201612

<まっくら生音コンサート>
開催=8月26日(日)
sleepy.ab(スリーピー)のボーカル、ギター成山剛さんによるワンマンライブ。
部屋の照明を消し、窓の外からの灯りだけのなかで成山剛さんが奏でるギターの美しい音色と歌声が、マイクをとおさず生音で響くというライブです。
出演/成山剛(ワンマン)
開場19:00開演19:30
前売3,000当日3,500
予約/ sleepy.res@gmail.com 




【グルッグ夏のお休み】
8/6月〜8/17金の期間中.グルッグ店舗はお休みとなります。
イベントのお問い合わせ、予約受付などは、gメールでのみの対応とさせていただきます。
ブログやSNS等での発信は期間中も行いますので、ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。




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2018-08-12 : イベント・ワークショップリポート :
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春の空気。

造幣局の桜の通り抜けはじまりましたね。
来週、天満橋近くのギャラリーさんへ行く予定があるので寄り道しちゃおっかな〜などとこっそり考えてます。
造幣局の桜はほんとうに雅でなんか平安時代とか百人一首とか古典とかの世界に迷い込んだような不思議な気持ちになります。夢の世界に迷い込んだようなとでもゆーのでしょうかね。
桜もってくれるかな〜。

ただいま開催中の「森川宗日本画展 新天地のはずれ」でも、桜をはじめいろんな花々が艶やかな、はかなげな、さまざまな表情をみせております。
新天地さくら

胡粉とよばれる貝殻を砕いてつくられた白い粉の画材。白い部分はこれを膠で溶いて白絵の具として描かれています。
平安時代にもつかわれていたという画材。
牡蠣の殻の粉。お雛様の顔の白い色もこの胡粉が使われているんだそう。
なるほど、なんだか雅な感じがするのも納得です。

岩絵の具や胡粉などの画材の話。
写真のように写実的ではなく、陰影がない、簡潔。
背景部分、余白部分に温度や湿度や空気感など、何を感じられるのか。
正反対のようでいて、写真との共通点もあったり。
なんだか身近に感じられる部分も多いことに気付かされます。
また、顔料を水で溶いて、水のにじみで色が染まっていく様子は、染色と共通するものもあり、ますます興味が深まります。

8日に開催した、もみ紙をつくるワークショップでも、水干絵の具を指で溶く際の顔料の感触とか、水が色を染めていく様子、胡粉が剥がれて偶発的にできあがる模様などを楽しむことができました。
もみ紙WSえのぐもみ紙WSえのぐ2
もみ紙WS作業もみ紙WS完成
もみ紙WS完成1もみ紙WS完成2

会期もいよいよ15日(日)まで。
絵の具の質感などぜひ原画でご覧いただけたらなとおもいます。
もみ紙を体験していただくワークショップも15日に再度開催いたします。
お席まだご予約可能です。
ぜひこの機会に体験してみてくださいね。




森川 宗 日本画展
「新天地のはずれ the edge of a new frontier

会期/4月2日(月)〜15日(日)
11時30分〜19時30分(最終日は17時まで/火曜定休)
※イベント開催時など営業時間が変更となる場合がございます。

UNKNOWN ASIA2017にて審査員賞(SeasonLao賞)受賞 森川宗さんによる初個展
春、あたらしい季節を意識した作品を展示いたします。

森川宗新天地のはずれ

<森川宗 もりかわそう>
2015年から日本画の習得を始め、同年より各種公募展へ入選、2017年UNKNOWN ASIAで審査員賞を受賞。もみ紙や箔などのクラフト感を感じさせる支持体に、日本の四季を描いた扇形の和紙を貼付けした作品がメイン。

外語大/英米語科卒。英日翻訳を中心に学ぶ。日本語より周波数の主音域が高い英語の響きを視覚化すると、水分を多様して顔料を余白に広げる日本画の技法が翻訳には最適と感じている。日本画の持つモダニズムと古典の二面性は、言語の音域の差だけでなく、品詞順序の差異に見られるような精神性(assertiveness)の隔たりも埋められると考える。


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【参加者募集】

◎「もみ紙をつくる〜ワークショップ」

日本画の技法のひとつ「もみ紙」を体験していただきます。
和紙と画材を使ってもみ紙をつくります。
和紙にお好きな色と胡粉を塗って乾かしを重ね、くしゃくしゃと揉むことで表面が剥がれ、偶発的にできあがる模様を楽しんでいただけます。フレームに入れて仕上げるので、お部屋のインテリアとしてお使いいただけます。
残った部分はポストカードに。
フレームに入れて仕上げるので、お部屋のインテリアとしてお使いいただけます。
残った部分はポストカードに仕上げます。
敷居が高そうなイメージのある日本画の世界も、触れてみると案外気軽に楽しめるのでは?
この機会にぜひご参加ください。
もみ紙WSさんぷるもみ紙サンプル2
もみ紙サンプル3もみ紙サンプル4
開催日/4月8日(日)=13時〜/16時〜各回定員4名 終了しました。
    4月15日(日)=13時〜定員4名
参加費/2000円(材料費込み)
問い合わせ/予約は、glogg2012@gmail.comまで




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大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
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2018-04-13 : イベント・ワークショップリポート :
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秋の夜長のまっくら生音の夜のこと。

梅雨に戻ったかのように連日の雨降り。
これが秋の長雨というやつですね。
例年、そんな降ってるイメージがなかったですが、、、。
もう冬がやってきてしまったような寒さでなんだか落ち着かないです。

秋の夜長のゆったりとした時間が恋しくなっちゃったので、
9月28日(木)に開催された「まっくら生音コンサート」の夜のことを思い返してみることに。

グルッグで2回めの開催となった「まっくら生音コンサート」。
札幌を拠点にご活躍のバンドsleepy.ab(スリーピー)の成山剛さんによるLIVEです。
タイトルどおりマイクを通さず、生の音が響き、前回同様、北窓優太さんのキャンドルホルダーの街にもあかりが灯りました。

170928まっくらなまおと4

コンサート開催前に、大阪ベイ経済新聞(2017年8月29日掲載)、ヤフーニュースに配信され、さらには朝日新聞大阪版の朝刊紙面(2017年9月10日)に記事が掲載されるなど、まっくら生音は「まっくら寝てもよいコンサート」として評判となったこともあり、チケットはソールドアウト。
当初予定していた定員よりも多くのお客様でいっぱいになりました。
人の熱気とキャンドルの熱で冷房が追いつかず、窓を開けてようやく落ち着いた感じに。

170928まっくらなまおと2

窓を開けると、当然、外の雑音と呼ばれる音が入ってきます。
車の走る音や、電車の通る音。
なのに、このまっくら生音では、不思議なほどに気にならないのです。
むしろ、遠くから電車が近づいてくる音が聞こえるのが嬉しいくらい。
電車の音と灯り、成山さんが奏でるギターの音色と歌声、北窓優太さんのキャンドルの街、窓から見える風景、すべてが混ざり合う瞬間がなんとも心地よいのです。
まっくらだけでも、生音だけでも感じることができない感覚ではないかと思うのです。
ずっと続いててほしくなるような心地よさ。
そのまま眠りについて、幸せな夢の中で過ごせそうな。

170928まっくらなまおと3

そういえば、今度は寝袋持参で、参加者全員が眠りにつくまで歌い続けてくれるという話も。
実現されるのか乞うご期待!ですね。
全員を寝かしつけるより先に成山さんが寝た場合は、どうなるんでしょうね。
なくはない話のような気がしますが。。笑。
他にも、終演後お客様からいただいたアイデアもおもしろそうなので、先にそちらも試してみたいですね。
進化を続けるまっくら生音の今後にもご注目ください!

170928まっくらなまおと1


この日は産経新聞の取材も入ってて、WEB版(産經新聞WEST 【関西の議論】 2017/10/11)でまっくらでのイベントについての記事のなかで、当日の様子、お客様の声などご紹介くださいました。

次のまっくら生音まで待てない!方に朗報です!!

11月4日(土)に大阪港のレトロビルで開催される「海岸通文化祭 MINA to meets」に、成山さんの出演が決まっています。なんにもない白い壁に囲まれた地下室、外の灯りもないまるで洞窟のような薄暗い部屋のなかで、生音が響きます。
グルッグでのまっくら生音とはまたちがった、この場所でしか感じることのできない体験となるのでは。
視覚からの情報がない分、音をより感じられる、産経さんの記事にあった暗闇体験により近いのかなと思います。
さらには、成山さんと同じく、札幌を拠点にご活躍のカポウさんのご出演も決まっております。
ミュージカルソウの大きく広がる不思議で美しい音色と歌声が、建物ごと包み込んでしまうのではないかと想像するだけでもなんだか心地よい気分になります。
とっても楽しみです。
普段は使用されていない、誰も知らない秘密の場所での体験は特別な時間として残ること間違いなし!
チケットご予約受付中。詳しくは海岸通文化祭のサイトをチェックです。
ご予約どうぞお早めに。




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プロフィール

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Author:glögg
大阪港にて企画展や個展などの展示、ワークショップ、イベントの開催、他スペースなどへお出かけしてのイベント開催、出展などの活動を行い2019年1月をもってglöggの大阪港(天保山)での営業はひとまず終了いたしました!
ありがとうございました!
今後についてはおいおい。

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