名刺ケースいろいろでした。
昨日、3月3日はひなまつりでしたね。
みなさん、ひなまつりを楽しまれたのでしょうか?
年々、これと言ってひなまつりっぽいことはなにもなくなってしまいましたが、ただ一つだけ例年と違った出来事がありました。
母が「おひなさんやろ、これ取っとき〜」とカードのようなものを1枚。
何かとおもったら「ナンバーズ4」とかかれてました。
「ん?当たったら私にくれるってこと?」って聞いたら「ん〜よかよか。よかよ〜」とうれしそうに当たること大前提。
なぜひなまつりにナンバーズだったのかもわけわからんけどw
「あかりをつけましょ桃の花〜♪」「どんぐりころころ楽しいな〜♪」と歌う母に、ただ春の手前のウキウキのせいなのだろうと思った1日でした。ありがとです〜。
そんななんだか心がウキウキする季節。
次回「革でつくる〜ワークショップ」の開催が4月に決まりました!
こちらもウキウキ楽しみです〜。
そこで、2月8日、9日の2日間の開催となった4回目の様子をちらり。
今回新たに制作したのは名刺ケース(カードケース)。
まずは本体の革選びから。
今回本体用に用意されていたのは、イタリアのトスカーナの田舎でつくられているヌメ革。
ヌメ革は牛が元々持っていたシワやたるみ、キズ、などの痕跡がそのまま表面に現れているのが特徴で、表面加工をほとんど施さないので、他の革よりもそれがはっきり現われて一枚一枚の革の個性や味わいになります。
今回はあらかじめ先生が型にカットしてくださった、それぞれ表情が異なる物の中から、好みのものを選び、革を磨きます。カットした切り口の部分だけでもかまわないのですが、表面を磨くと使い込んだような風合いになりました。
次に中の仕切りの色を決め、型紙にあわせて革をカットし、磨きます。
さらに本体のカーブ部分をカットし、こちらも磨き、縫い代の穴をあけていきます。

中板と本体を接着するために接着部分の革を削り、貼り合わせ、縫い穴を貫通させます。
重なった部分の縫い穴を貫通させるのに、思いのほか力をつかいました。

あとは糸の色を選んで縫いあわせていきます。
最後まで縫ったら、ボタンを付けて、好みでスタンプを押したり、刻印したりして出来上がりです。





















4回目ともなると、毎回ご参加くださるリーピーターの方も増え、
復習などしつつ、少しずつご自身でできることが増えているのがなんだかうれしいですね。
同じものを制作しても、それぞれ違った仕上がりになりました。
初めてご参加くださった方は、磨き作業をしながら「心が洗われる〜」と夢中になって磨いていらっしゃいました。
イタリア旅行で革製品を購入されたと先生に革についての質問をされていたり、
ちぎれてしまったカバンの取っ手の修復方法を教えてもらったり(実際に先生が直していらっしゃいました)と、
2日間とも終日、なごやかなムードでみなさま楽しんで制作されている様子がうかがえ、とても楽しいワークショップとなりました。
先生はじめみなさま、お疲れさま&ありがとうございました。
「次は?」とすっかり革の虜になったようです(笑)
次回の開催は4月です。
詳細は後日参加者募集にてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに〜。
glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら
〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com
みなさん、ひなまつりを楽しまれたのでしょうか?
年々、これと言ってひなまつりっぽいことはなにもなくなってしまいましたが、ただ一つだけ例年と違った出来事がありました。
母が「おひなさんやろ、これ取っとき〜」とカードのようなものを1枚。
何かとおもったら「ナンバーズ4」とかかれてました。
「ん?当たったら私にくれるってこと?」って聞いたら「ん〜よかよか。よかよ〜」とうれしそうに当たること大前提。
なぜひなまつりにナンバーズだったのかもわけわからんけどw
「あかりをつけましょ桃の花〜♪」「どんぐりころころ楽しいな〜♪」と歌う母に、ただ春の手前のウキウキのせいなのだろうと思った1日でした。ありがとです〜。
そんななんだか心がウキウキする季節。
次回「革でつくる〜ワークショップ」の開催が4月に決まりました!
こちらもウキウキ楽しみです〜。
そこで、2月8日、9日の2日間の開催となった4回目の様子をちらり。
今回新たに制作したのは名刺ケース(カードケース)。
まずは本体の革選びから。
今回本体用に用意されていたのは、イタリアのトスカーナの田舎でつくられているヌメ革。
ヌメ革は牛が元々持っていたシワやたるみ、キズ、などの痕跡がそのまま表面に現れているのが特徴で、表面加工をほとんど施さないので、他の革よりもそれがはっきり現われて一枚一枚の革の個性や味わいになります。
今回はあらかじめ先生が型にカットしてくださった、それぞれ表情が異なる物の中から、好みのものを選び、革を磨きます。カットした切り口の部分だけでもかまわないのですが、表面を磨くと使い込んだような風合いになりました。
次に中の仕切りの色を決め、型紙にあわせて革をカットし、磨きます。
さらに本体のカーブ部分をカットし、こちらも磨き、縫い代の穴をあけていきます。

中板と本体を接着するために接着部分の革を削り、貼り合わせ、縫い穴を貫通させます。
重なった部分の縫い穴を貫通させるのに、思いのほか力をつかいました。

あとは糸の色を選んで縫いあわせていきます。
最後まで縫ったら、ボタンを付けて、好みでスタンプを押したり、刻印したりして出来上がりです。





















4回目ともなると、毎回ご参加くださるリーピーターの方も増え、
復習などしつつ、少しずつご自身でできることが増えているのがなんだかうれしいですね。
同じものを制作しても、それぞれ違った仕上がりになりました。
初めてご参加くださった方は、磨き作業をしながら「心が洗われる〜」と夢中になって磨いていらっしゃいました。
イタリア旅行で革製品を購入されたと先生に革についての質問をされていたり、
ちぎれてしまったカバンの取っ手の修復方法を教えてもらったり(実際に先生が直していらっしゃいました)と、
2日間とも終日、なごやかなムードでみなさま楽しんで制作されている様子がうかがえ、とても楽しいワークショップとなりました。
先生はじめみなさま、お疲れさま&ありがとうございました。
「次は?」とすっかり革の虜になったようです(笑)
次回の開催は4月です。
詳細は後日参加者募集にてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに〜。
glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら
〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com
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2014-03-04 :
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