のこぎりの不思議。

暖冬のはずだったのでは?
文句のひとつもいいたくなるような寒さですね。
連日のようにニュースで流れる雪の映像に、驚くばかりです。

寒いのは苦手ですが、なぜだか冷たい空気の中で音楽を聴くのは嫌いではないのです。
冷たくて澄んだ空気が、音を美しく、心地よく感じさせてくれているような気がして、家までの帰り道を音楽を聴きながらご機嫌に歩いていたりします。

グルッグで開催した「のこぎり音楽ワークショップ&ミニライブ」
のこぎりの音が美しく響いたのはもう1ヶ月近く前のこと。
なんだか恋しいです〜

11月24日(月・祝)、カポウさんとキクチマコトさんがご到着。
前日の徳島でのライブからの大阪入りとのことで、ゆっくりする間もなくお越し下さいました。
札幌に拠点を置くお二人なだけに、暑い〜暑いとおっしゃられていました。
札幌はどれほど寒いのだろうかと想像するだけで震えがきてしまいます〜

さっそく、ワークショップの準備を。
つぎつぎとのこぎりが並べられていきます。
これだけ並ぶとなんだかテンションあがりますね〜
141124のこぎりWS
演奏用のものだけでなく、実際にのこぎりとして使えるものでも演奏ができるのだそう。
のこぎりの歴史のお話も交えながら、早速、音をだしてみます。
いきなり弓は難しいとのことで、まずはバチを使って、とにかくたたいてみます。

まずはお決まりの「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜」。
ちょっとズレるだけで音がよく響いたり、響かなかったり。
バチを持つ右手だけでなく、左手も上下に動かさなくてはなりません。
さらにはビブラートをきかせるには、足も動かします。
貧乏ゆすりがうまいほど良いそうですw
こんなに同時にいろんな動作をしていたとは、想像していませんでした。

「きらきら星」で練習です!
ふと、沖縄を旅した時に、三線を教えてもらったことを思い出しました。
そーいえば、あの時も「きらきら星」でした。
練習しやすいのかな?
少し慣れてきた?ところで、弓も使ってチャレンジ。
触れただけですごく音が響くポイントがあり、はずすと音が全然ならなかったりで本当に不思議ですが、音が響くと「おぉ〜」と感動します。
141124のこぎりWS5
左手は常にのこぎりがS字になるようにカーブをキープしたままです。
このS字キープが大事なのだとか。
親指に力をいれたまま、上げたり下げたりして音階に変化をつけます。
141124のこぎりWS3
141124のこぎりWS4
141124のこぎりWS2
左手の親指はずっと力を入れているような状態で、貧乏ゆすりのために足はかかとを上げ下げと、以外と筋トレ?状態。
間に少し休憩をかねて、初めてのこぎりを使って演奏をされた音楽家の方の音源を聴いたり、カポウさんがのこぎりの演奏を始めるきっかけとなったサキタハジメさんの音源を聴いたり。
ゆったりとした音色だけではなかったのがすごく驚きました!
サキタハジメさんの楽しげで疾走感のある音に、演奏している姿が見え(た気がしました)、もっと音を出したい!と思いました。

1時間はあっとゆーまでした。今度は2〜3時間コースで楽しみたい!なんて欲望もw
貴重な体験をありがとうございました!

ミニライブがスタート。
グルッグにのこぎりの美しい音色が響きます。
カポウさんの演奏と歌声は、生音なのですが、凄く迫力があり、とても繊細。
直線的に伝わるというよりは、空気に伝わって、自分の周りの空気と一緒に音に包まれているような感覚に陥ります!空間がすべてその心地よさに満たされているというか。
うまく伝えられないのがもどかしいのですが、なんとも不思議で美しいのです。
そこにキクチマコトさんのギターとコーラスがあわさって、とても楽しい時間となりました。
141124のこぎりミニライブ
141124のこぎりミニライブ
141124のこぎりミニライブ141124のこぎりミニライブ
141124のこぎりミニライブ

カポウさんが、ライブで必ず歌うという高野寛さんの「確かな光」。
歌う前に「僕ですみません。」となぜか謝っていたキクチマコトさん。
いえいえ、素敵でしたw
移動の途中で思いがけず食事をとることができず、実は腹ぺこだったとの告白をされたお二人の視線の先には、美味しそうな、餃子や焼き鳥の写真が展示してあり、お預け状態での演奏になってしまっていたようです。
あっという間に終了の時間となってしまいました。

と、おもいきや。

終了して、片付け始めたそのとき、狙っていたかのような見事なタイミングで扉が開いてお客様が。
開演の時間を勘違いしていたようで、お花を持参でご来場に。

すると、「せっかくなのでお花代に〜」と、そのお客様のために1曲演奏してくださいました!
本当にありがとうございました。
優しく包まれるような心地よい温かな音色は、こうしたお二人のお人柄があってこそなのだな〜と妙に納得をした出来事でした!

カポウさん、キクチマコトさん、素敵な1日をありがとうございました!
そしてご来場くださいましたみなさまにも。
本当にありがとうございました!
また、聴きたい〜あの感覚に包まれたい〜と思わずにはいられません。

そして、12月20日(土)には、『glögg 2nd Anniversary SPECIAL LIVE!』開催です。
昨年、カポウさんと一緒にご出演くださいました山田稔明(GOMES THE HITMAN)さんが、今年もご出演くださいます。お席はあと少しとなりました。ぜひご来場くださいね。

さらに、翌日12月21日(日)には「a・BOUTのクリスマスライブ」開催です。
今年6月に開催した大越順子銅版画展「tea time」にあわせた「a・BOUTの演奏会」。
今度はクリスマスソングやオリジナル曲など楽しいクリスマスの夜の演奏会となります!
ご予約まだまだ受付中です。

みなさま、お誘い合わせのうえ、楽しい夜をぜひグルッグでお過ごしくださいね〜。

「glöggのクリスマス2014」は23日までとなっておりますが、イベント等の開催のためご覧いただけますお時間に変更がございます!

20日はイベント開催のため11時半〜16時まで。(ライブ観覧の方は終了後にも観覧、購入可能)
21日はイベント開催のため11時半〜16時まで。(ライブ観覧の方は終了後にも観覧、購入可能)
22日は通常通り11時半〜19時半まで。
23日は最終日のため17時まで。


ご来場の際には、どうぞご確認のうえお早めにご来場くださいませ。
どうぞお見逃しなく〜



glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら

〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com







スポンサーサイト
2014-12-18 : イベント・ワークショップリポート :
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

glögg

Author:glögg
大阪の天保山(大阪港)にあるギャラリー・雑貨glögg(グルッグ)です。

昭和レトロな青いタイルのビルの2F、大きな窓から光が差し込むゆったりとしたスペースで、雑貨はアート、クラフト作家さんものを中心に販売、気まぐれにワークショップなども開催しております。
図書スペースなどもございますので、ゆったりとした時間をお過ごしいただけましたら幸いです。

個展、グループ展などスペースのご利用は随時募集中です。
参加者を募っての企画展なども開催しております。
展示が初めてという方もどうぞお気軽にご相談くださいませ。

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

つぶやき

検索フォーム

QRコード

QR

またのお越しをお待ちしております。