季節の記録が響く夜。
1月11日、わんわんわん。
ん、もしかして犬の日だったりするのかな?と調べてみたら、犬の日は11月1日なんだそう。
確かにわんわんわんです〜。
1月11日は成人の日。
20年は長い道のりですね。
グルッグはまだまだひよっこ。
宵の余韻もさめやらぬ翌週の11月14日(土)に開催された “glogg 3rd Anniversary SPECIAL LIVE!”。
シンガーソングライター山田稔明さんの歌声に、また一つ年を重ねることができたことへの感謝と、また一つ年が重ねられるようにとのおもいが交差した1日となりました。
11月14日、印刷ほやほやのカレンダーを抱えてグルッグへ到着された山田稔明さん。
ゆっくりする間もなく設営、リハーサル。
並行して、カレンダーをセット。
この山田さんのカレンダーは、みなさま本当に楽しみにされていて、毎年ファミリーの誕生日のところにhappy birthdayを書いてもらっているなんて方も。
年越し前に間に合って良かったです〜
発売されたばかりの「猫と五つ目の季節」もそう。
山田さんが、愛猫ポチちゃんとの日々やポチ実ちゃんとのはじまりを綴った自伝的小説です。
今回のライブでは、この小説の朗読を交えながら、その時代に沿って曲を演奏するとゆー、いつもとは違ったライブとなりました。



いつものように歌っていた山田さんでしたが、誰の目にも明らかな動揺が見えた瞬間がありました。
客席にいた女の子が流す涙に、不意をつかれたと。
山田さんのライブで涙を流す方をちょくちょくお見かけするような気がします。わたしの場合はで言うと、何故涙が流れたのかがわからないのです。何かを思い出して、重なって、悲しくて、つらくて、などの感情が溢れて涙が流れたのか?とゆーのともまた何か違っている気がします。そんな時間はない気がします。一瞬の出来事なのです。ずっと何故なのかよくわかってなかったのですが、小説を読んで、もしかすると、山田さんのうたが、誰しも経験するような何気無い日常の場面を、まるで小説のように、ことばで場面が想像できるように描写されてて、ことばが一瞬にして立体的にたちあがってくるとでもゆーのか。そこにメロディーや声が優しく語りかけ、その場面に一瞬にして入り込んでしまうからなのではないかと。ふとそんなことを思いました。
結局のところ、よくわからないです笑。


大切な、昔からの友人のことを思いながら聴いてもらえたらとの前置きで、始まった「ブックエンドのテーマ」。
その昔、いつも厳しい彼女が、スキー場からくれた1本の電話。
あの時の驚きと感謝は今でも忘れてないです。彼女は覚えてないやろーけど。ほんまにありがとう!とか。
小学校なんてたくさん同級生がいるのに、なんで仲良くなったんだろう?とか、あれが、これがと、いろんなことを思いだしながら、いまこうしてずっとかわらず楽しい時間が過ごせる友人たちの後ろ姿を見ながら、いろんなことを考えてたらいつのまにか曲が終わってしまってました。
ありがとう。
この日、ライブを観に来られていたははの気まぐれの川本さん。
「人間っていいですねー」「今日来てよかったですー」を何度も何度も繰り返しおっしゃっていたのは、今思えば、同じように何か想いおこしながら聴いていらっしゃったのではないのだろうかと。
あの時は、飲み過ぎ?としかおもってませんでしたが(笑)


ラストに、2015年のクリスマスソング歌いはじめ「sweet december」を。

一年ぶりのグルッグのアニバーサリーの夜は、泣いて笑って忙しい素晴らしい時間となりました。
まるで映画を1本観終わったような。
山田さん、ご来場のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
4年目もまた、このような時間が過ごせるよう、日々を重ねていこうと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。

「猫と五つ目の季節」は、グルッグでも販売しています。
サインも入れていただいておりますので、猫と暮らす人にはもちろん、そーでない方にも手にとってみていただけたらなと。
グルッグ年始の営業時間
年始=2016年1月18日(月)11時30分から営業開始。
glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら
〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com
ん、もしかして犬の日だったりするのかな?と調べてみたら、犬の日は11月1日なんだそう。
確かにわんわんわんです〜。
1月11日は成人の日。
20年は長い道のりですね。
グルッグはまだまだひよっこ。
宵の余韻もさめやらぬ翌週の11月14日(土)に開催された “glogg 3rd Anniversary SPECIAL LIVE!”。
シンガーソングライター山田稔明さんの歌声に、また一つ年を重ねることができたことへの感謝と、また一つ年が重ねられるようにとのおもいが交差した1日となりました。
11月14日、印刷ほやほやのカレンダーを抱えてグルッグへ到着された山田稔明さん。
ゆっくりする間もなく設営、リハーサル。
並行して、カレンダーをセット。
この山田さんのカレンダーは、みなさま本当に楽しみにされていて、毎年ファミリーの誕生日のところにhappy birthdayを書いてもらっているなんて方も。
年越し前に間に合って良かったです〜
発売されたばかりの「猫と五つ目の季節」もそう。
山田さんが、愛猫ポチちゃんとの日々やポチ実ちゃんとのはじまりを綴った自伝的小説です。
今回のライブでは、この小説の朗読を交えながら、その時代に沿って曲を演奏するとゆー、いつもとは違ったライブとなりました。



いつものように歌っていた山田さんでしたが、誰の目にも明らかな動揺が見えた瞬間がありました。
客席にいた女の子が流す涙に、不意をつかれたと。
山田さんのライブで涙を流す方をちょくちょくお見かけするような気がします。わたしの場合はで言うと、何故涙が流れたのかがわからないのです。何かを思い出して、重なって、悲しくて、つらくて、などの感情が溢れて涙が流れたのか?とゆーのともまた何か違っている気がします。そんな時間はない気がします。一瞬の出来事なのです。ずっと何故なのかよくわかってなかったのですが、小説を読んで、もしかすると、山田さんのうたが、誰しも経験するような何気無い日常の場面を、まるで小説のように、ことばで場面が想像できるように描写されてて、ことばが一瞬にして立体的にたちあがってくるとでもゆーのか。そこにメロディーや声が優しく語りかけ、その場面に一瞬にして入り込んでしまうからなのではないかと。ふとそんなことを思いました。
結局のところ、よくわからないです笑。


大切な、昔からの友人のことを思いながら聴いてもらえたらとの前置きで、始まった「ブックエンドのテーマ」。
その昔、いつも厳しい彼女が、スキー場からくれた1本の電話。
あの時の驚きと感謝は今でも忘れてないです。彼女は覚えてないやろーけど。ほんまにありがとう!とか。
小学校なんてたくさん同級生がいるのに、なんで仲良くなったんだろう?とか、あれが、これがと、いろんなことを思いだしながら、いまこうしてずっとかわらず楽しい時間が過ごせる友人たちの後ろ姿を見ながら、いろんなことを考えてたらいつのまにか曲が終わってしまってました。
ありがとう。
この日、ライブを観に来られていたははの気まぐれの川本さん。
「人間っていいですねー」「今日来てよかったですー」を何度も何度も繰り返しおっしゃっていたのは、今思えば、同じように何か想いおこしながら聴いていらっしゃったのではないのだろうかと。
あの時は、飲み過ぎ?としかおもってませんでしたが(笑)


ラストに、2015年のクリスマスソング歌いはじめ「sweet december」を。

一年ぶりのグルッグのアニバーサリーの夜は、泣いて笑って忙しい素晴らしい時間となりました。
まるで映画を1本観終わったような。
山田さん、ご来場のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
4年目もまた、このような時間が過ごせるよう、日々を重ねていこうと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。

「猫と五つ目の季節」は、グルッグでも販売しています。
サインも入れていただいておりますので、猫と暮らす人にはもちろん、そーでない方にも手にとってみていただけたらなと。
グルッグ年始の営業時間
年始=2016年1月18日(月)11時30分から営業開始。
glögg(グルッグ)
OPEN / 11:30-19:30 (火曜休み)
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港駅」下車 4番出口より徒歩約3分
地図はこちら
〒552-0021
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F glögg
TEL / 06-6572-6911
E-mail / glogg2012@gmail.com
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2016-01-11 :
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